ひおき未来食堂(デイサービスセンター西日置フラワー園)による法話 名古屋市熱田区浄土真宗 大谷派 白毫寺

お知らせ

ホーム > お知らせ一覧 > ひおき未来食堂(デイサービスセンター西日置フラワー園)による法話

ひおき未来食堂(デイサービスセンター西日置フラワー園)による法話

❝漢字にまつわる仏教のお話し❞

1.大変は、実はチャンス

  日常生活の中で、「大変だぁ」「しんどいなぁ」そんなときを経験されてきていますよね。

  この「たいへん」という言葉、漢字で書くと「大変=大きく変わる」と書きます。

  つまり大変な時とは、「大きく変わる時」「大きく変わるべきチャンスが来ている時」なんです。

  ただ「大変だ、大変だ」と慌てているでけでは、前に進みません。大変な時こそ、「何が原因なのか」「どんな一歩なら   

  踏み出せるのか」を考えることが大切です。

2.そんな大変な時に声をかける言葉、声をかけてもらう言葉

 「大丈夫」ですよね。この大丈夫という漢字には三つの❝人❞が入っています。『三人寄れば文殊の知恵』というように「一

 人で抱え込まないでね」という合図なのです。「明けない夜はない」という言葉がありますが、その通りであるものの、

 ただじっと待っているだけでは夜は早く明けません。自分から一歩を踏み出すことで夜明けは近づいてくるものです。

  大変な時に味わう辛さに、横に一本線を足すと「幸せ」になり、この踏み出す一歩が辛さを幸せへ変えてくれます。

  そんなメッセージが込められているのです。

3.私たちの口から、前向きな言葉と後ろ向きな言葉が出てきます。

 目標に向へ進み始めてから、世の中は自分の思い通りに進められません。うまく進まないとき、人間はつい愚痴を言ったりマイナス面な言葉を吐いてしまいます。この「吐」の漢字を分解すると、「口」と「±」から成り立っています。

 マイナス的な言葉を吐かない場合は、「口」「十」と書いて「叶う」という字になります。ポジティブに物事を考え、前向きな言葉が発言するようにすれば、叶っていきます。そのため、焦らず、進めましょう。